パソコン整備士3級、2級の合格者が試験の傾向と対策について掲載しています。また初級シスアド(ITパスポート)に挑戦する方にも役立ちます。スキルアップ、ポートセンターやスクール講師などの分野で活躍する基礎を身につけることができます。
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パソコン整備士とは、「NPO パソコン整備士協会」が運営している民間の試験です。受験は毎年二回(5月と11月)に開催されます。ハードウェアの知識や実践力を身につけることで、ITメンテナンスやサポート業務で活躍する事ができます。
パソコン整備士は3級、2級、1級と順番に合格しなければなりません。3級と2級を同時に受験することができます。仮に、2級に合格しても3級で不合格の場合は2級の資格はもらえない仕組みになっています。私は同時受験をせずに3級合格を確認してから、次の機会に2級の合格となりました。
それぞれの受験料と合格基準は下記のようになります。
3級 受験料:5,000円、合格基準:56問/80問中 (70%)
2級 受験料:5,000円、合格基準:56問/80問中 (70%)
1級 受験料:10,000円、多岐選択式、記述式の合計100点中80点)(80%)
まず、試験の80%がテキストから出題されますのでしっかりとテキストを理解することが大切です。パソコンに触れて実際に操作することで理解することが合格の近道です。応用問題として20%が出題されますが、パソコンの雑誌を読んだり、パソコンのスペック表やパンフレットに表示されている最新テクノロジーについて理解できると、安心して試験に取り組めると思います。 私は「週刊アスキー」に目を通して、ウイルス被害などの最近の話題を仕入れるようにしていました。
自作パソコンを作ったことがる方はテキストに1,2回目を通せば合格ができると思います。著作権やセキュリティの知識に関して苦手な方はこの機会に会社や自宅のセキュリティについて理解しましょう。


パソコン整備士の2級も、3級と同じく基本はテキストを理解することです。しかし紛らわしいことや細かいところまで用語を理解していないばかりにテストの点数が思ったほど取れないということがあるようです。 合格率が3級に比べて少なくなるのは、用語の理解が曖昧なところに原因がありそうです。
個人的には、ネットワークの用語、理解度が低く、試験時間の終了まで粘って何度も見直しをしました。ネットワークやセキュリティなど自分の不得意分野の勉強と同時に、得意分野の用語も正確に理解しましょう。
各級の名称を不思議だと思うかもしれません。1級は「パソコン整備士」と言いますが、2級は「パソコンン整備副士」と言います。3級は「パソコン診断士」といいます。
3級「パソコン診断士」はパソコンが故障しているのかどうかを判断できるスキルが必要で、2級「パソコンン整備副士」は各パーツの機能やOS(Windows系)のインストール、ネットワーク設定の知識を要求されます。
パソコン整備士1級の試験は、パソコンではなくサーバの構成や知識が必要になります。これも自作PCユーザなら、パソコンを1台組み立てて、サーバOS(Linux)をインストールしたり、RAIDの設定をできるようになればよいと思います。まずはテキストを理解することが基本ですね。
1次試験(多岐選択式記述式 100問(80%合格)と2次試験(小論文、面接)があるのテキスト+一般知識を深めたいと思っています。テキスト以外の日頃のサポート業務でトラブルシューティングを的確にできるようにスキルアップを図る予定です。
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